オーストラリア・概論、歴史
日本ソムリエ協会教本2024 P.302〜332
オーストラリアの概論(重要度C)
まずはオーストラリアの概論 P.302〜を一読し、出題されやすい下記のポイントを簡潔に覚えましょう。
- 南緯31〜43度(P.302左)
- 東から西まで3,000km(P.302左)
- ブドウ栽培面積(P.302左)
- GIは114カ所(P.302右)
- ワイン年間生産量(P.302右)
- 水不足(P.302右下〜P.303左上)
- ワイナリー数(P.303左)
例題: 次の中からオーストラリアのワイン生産で一番の障害となっていることを選択してください。
- 気候の変動
- 利用可能な土地の不足
- 労働者の不足
- 利用可能な水の不足
正解: 4
オーストラリアの歴史(重要度B)
オーストラリアの歴史は、やたらと細かい年代が問われます。その年代に起きた事と、関係する人物の名前を正確に覚えておきましょう。
- 1788年(P.304)
- 1823年(P.328)
- 1825年(P.304)
- 1831年(P.304)
- 1834年(P.311)
- 1843年(P.316)
- 1840年代(P.304)
- 1993年(P.309)
例題: 次の中からオーストラリア、ニュー・サウス・ウェールズ州ハンター・ヴァレーに最初の本格的なブドウ園が開設された年代を選択してください。
- 1788年
- 1825年
- 1831年
- 1889年
正解: 2
例題: 次の中から1831年、ヨーロッパからブドウの木を入手し王立シドニー植物園で栽培し、オーストラリアのワイン用ブドウ栽培の父と呼ばれている人物を選択してください。
- ジェームズ・バズビー
- アーサー・フィリップ
- ヤン・ファン・リーベック
- マックス・シューバート
正解: 1
問題集をやりましょう
要点を一通り整理したらワイン受験.comの問題集をやりましょう。問題を解くと、問われるポイントが具体的にわかります。そのため、問題を解きながら覚えるのが一番効率の良いやり方です。最初は教本を見ながら1問ずつ解きましょう。
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