ニュージーランド・概論、歴史
日本ソムリエ協会教本2024 P.535〜550
ニュージーランドの概論(重要度A)
まずはニュージーランドの概論 P.536〜を一読し、出題されやすい下記のポイントを簡潔に覚えましょう。
- 登録済みのGIの数(P.536左)
- 南北1600km(P.536左)
- ワイン生産地域の緯度(P.536左)
- ブドウ栽培面積(P.536右)
- ワイン年間生産量(P.536右)
- ワイナリー数(P.536右)
- ソーヴィニヨン・ブランが74%(P.536右)
- 南島マールボロが7割(P.536右)
- 95%以上がスクリューキャップ(P.540右)
例題: 次の中からニュージーランドで2020年7月現在、登録済みのGIの数を選択してください。(法令により認定された3つのGIは含みません)
- 22
- 17
- 14
- 18
正解: 4
例題: 次の中からニュージーランドのワインへのスクリューキャップの使用割合を選択してください。
- 95%以上
- 約85%
- 約90%
- 約80%
正解: 1
ニュージーランドの歴史(重要度B)
ニュージーランドの歴史では、下記のポイントが重要です。その年代に起きた事を簡潔に覚えておきましょう。ニュージーランドもオーストラリアと同じく、やたらと細かく年号が問われます。
- 1819年(P.538左)
- 1836年(P.538左)
- 1898〜99年(P.538左)
- 1973、1978年(P.539左)
- 2007年(P.542左)
- 2003年(P.542左)
例題: 次の中から1819年、ニュージーランドに初めてワイン用ブドウを植えた人物を選択してください。
- ヤン・ファン・リーベック
- サミュエル・マースデン
- マックス・シューバート
- アーサー・フィリップ
正解: 2
例題: 次の中からニュージーランドで最初にワインが生産されたところを選択してください。
- ネルソン
- ワイララパ
- マールボロ
- ノースランド
正解: 4
問題集をやりましょう
要点を一通り整理したらワイン受験.comの問題集をやりましょう。問題を解くと、問われるポイントが具体的にわかります。そのため、問題を解きながら覚えるのが一番効率の良いやり方です。最初は教本を見ながら1問ずつ解きましょう。
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