ソムリエ試験 合格者の感想とアドバイス Takahashiさん
第1章: 受験を決意したのは3月
私がワインに目覚めたのは、3年前に当時の彼女(現妻)に教えてもらったリーデルのグラスに驚いたところからです。美術センスが長けた彼女は、グラスが変わると何倍も美味しくなるよ、と一つのグラスをプレゼントしてくれ、ワインライフがスタートしました。
グラスを何脚も購入し、赤、白、シャンパーニュ等、フランス、イタリア、スペイン、ドイツ、アメリカ、チリ、日本と色々飲み、ワイン本等からも知識や情報をインプットし、素人ながらにそこそこワイン通ぶっていました。
しかしソムリエ/ワインエキスパート資格を知り、更にワインのことを知りたいと思いチャレンジしたいなぁ、でも仕事(メディア系のクリエイティブな仕事の為納品前は連日泊まり込み等も)もあるし、また来年かなぁ... と考えていたところ、7月まで決まっていた仕事が流れ、チャレンジしよう!! と考えたのが2019年試験応募が開始された3月でした。
PCから受付を済ませ一次試験は保険をかけ2回受ける方を選択(+約5,000円で2回受けられますのでオススメです)し、程なくして教本が届きました。
勉強法に悩みスクールを知る
ソムリエの大先輩に、教本を全部覚えれば合格出来るよ、と教えていただいた私は、その言葉を鵜呑みにし全てを暗記しようと意気込みましたが、結果的に絶対不可能でした。
そして、3年間で仕入れていた知識は一般常識と豆知識だった為、試験では1~2%程度しか使えませんでした。
何か良い勉強方法がないか探していると、ワインスクールがあることを知り応募しようとしました。しかし数十万円がかかることと、当たり前ですが、忙しくて毎週通うことは難しいと思い諦めかけていたところ、出会ったのがワイン受験.comを運営する山崎先生のワインスクールでした。