ソムリエ試験 合格者の感想とアドバイス 藤本陽子さん
第1章 独学で受験を目指す
ワインエキスパート取得のきっかけ
お酒全般好きでしたが、ワインの魅力にはまり、ワインをよく知りたいと思ったことと、知り合いが「ワインの資格が統合される(ワインアドバイザーがソムリエに統合される)から取りやすくなる...」というようなことを言っていたのを思い出し、一念発起してワインエキスパートの受験を決断しました。
受験勉強
独学で受験を目指しました。スクールでは恐らくついていけないと思い、自分のペースで朝出勤前にカフェに寄って1時間〜1時間20分ほど勉強時間に当てました。
どんなテキストを用意すれば良いのか、どのように勉強を進めれば良いのかなどWeb検索し、テキストと過去問を購入しました。ページをめくるとワインに関することが端的にまとめられてはいるものの、聞いたことがないカタカナの羅列が続き、これらを全て覚えなければならないのかと思うと気が遠くなりました。
ワイン受験.comと出会う
過去問題で出題方法や傾向はある程度掴めたものの、暗記が大の苦手でとても苦労しました。もっと効率よく学ぶ方法はないかと、再度Web検索をし、山崎先生のワイン受験.comに出会いました。
まずはメルマガに登録し、毎日朝・昼・夕の3回配信されるよう設定しました。そしてある程度テキストの読み込みや購入した過去問が解けるようになったところで、ワイン受験.comを併用し、ひたすら問題を解いていきました。
模擬試験はまとめて10セット印刷
苦手な国(新世界、特に南米とドイツ、その他のヨーロッパ)は何度問題を解いても覚えられず、落ち込むこともしばしばありましたが、「7割解ければOK!」と自分に言い聞かせたら気持ちがとても楽になりました。
また模擬試験で時間配分やよく引っかかる問題の分析も同時に進めました。一度に100問出題されるため、まとめて10セットの問題と解答を出力し、何度も繰り返し解いて受験に備えました。