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ソムリエ試験 合格者の感想とアドバイス 果菜さん

第2章 学習が遅れ、結局ワイン受験.comに申し込む

6月: 結局ワイン受験.comの問題集に申し込む

学習の進捗は前述の某講座が定めたスケジュールに遅れをとるようになり、無料の範囲でちゃっかり利用してみたワイン受験.comのメルマガや単語帳には全く歯が立たず。仕切り直すために、また、某講座のカリキュラムだけでは演習量が絶対的に足りないと考えたこともあり、ワイン受験.comの問題集の利用申し込みをしました。

下に詳しく書きます※が、10万問のデータベースからランダムに出題してくれるこの問題集は、演習には最強のツールです。

※ ワイン受験.com問題集のおすすめ活用方法

ワイン受験.comの問題集の採点画面は結果のみが表示されるシンプルな仕組みで、解説や「教本のここを見直せ」的な指示はありません。

一方で私には「面倒くさがり」「丸暗記は苦手」「数をこなすトレーニングは嫌い」という自覚がありました。例えば採点結果が「5問中1問正解、正答率20%、判定: D」だったときに、間違えた4問を前画面に戻ってまで見直すのは面倒だと思ってしまうし、かといって、とにかく数をこなすことで丸暗記するというのも無理。(ついでに言うと語呂合わせも苦手で、唯一覚えたのは山崎先生が受験対策講座のどこかで仰っていた「僕(ボック)は仮面(下面)ライダーピルスナー」のみです…)

そのため、ワイン受験.comの問題集に取り組むときには「設問の内容が分からないときは調べてから解答する⇒正答率100%になるので見直しはしない」というやり方で進めました。具体的な手順は以下の通りです。

  1. 問題を表示させる。「問題少なめで表示」がおすすめです。
  2. 問題を解く。自信を持って解答できない設問は、画面上で「分からない部分」を範囲指定して検索し、調べたうえで正答を選択する。サイトによってはこの「範囲指定して検索」という操作ができなかったりしますが、ワイン受験.comではこれが可能なので、調べ作業がとても楽でした。これはワイン受験.comの非常に優れた点だと思います。
  3. 全問選択し終わった画面は「全ての設問の内容を理解したうえで解答しており、正答を選べている」状態のはずです。この画面をしばしじっと見る。ここで記憶するとともに「自力でこれらの問題に正答できる」というイメージトレーニングをする感じです。
  4. 採点ボタンを押す。正答率100%になればOK。間違えたとしたらそれはよっぽどなので、いかに面倒でも前画面に戻って見直す。

このやり方で隙間時間に少しずつ問題集に取り組んだところ、徐々に、調べ作業をせずとも解答できる問題が増えてきました。演習時間はあまり多くは取れませんでしたし、まとめノート等も殆ど作りませんでしたが、この方法でギリギリ一次試験合格までもっていくことができたので、私と同じような面倒くさがり屋さんにはとてもおすすめです!

7月: リアルな受験対策直前講座を受けてみる

「もうすぐ一次試験なのに全然知識が定着していないー!」とお約束の焦りが出る時期。お試しでまず1コマだけ、ワインスクール山崎塾の「基礎からの受験対策講座」オーストラリアの回を受けてみました。

おお、無料動画で見ていた山崎先生そのままだ…!と感動。講義の内容も一言も聞きもらすまいと思う素晴らしいもので、この後迷わず、フランス・イタリア・スペイン・ドイツの受験対策直前講座を取れるだけ取りました。ここで重要単元がだいぶ整理できたと思います。