ソムリエ試験 合格者の感想とアドバイス くるみん 51歳さん

2年目のワインエキスパートの試験に申し込みをして教本が送られてきました。今年は無駄な勉強はしない! と決めていたのでワイン受験.comが開講してからは先生の動画を初めから見はじめました、肝心なところを蛍光ペンでなぞり国別に付箋を貼りました。

先生の動画は言葉もゆっくりでわかりやすくスライドも丁寧で見やすく素晴らしいです、さすが本来はそちらが本業だということで納得です。倍速にしても言葉が聞き取りやすいので「え?今なんて言った?」などと戻ることはありません。

今回は無駄なノート書きは一切せず教本とここのサイトだけでした。7月になり動画も最後まで見たので本腰を入れて模擬試験へ! 最初は100問解いて間違いを教本で見直し、蛍光ペンでなぞりもう一度同じ問題を100問解きました。

なので一回の時間は2時間から3時間にもなりました。それを繰り返すうちに間違いも少なくなっていき7月後半に模擬試験DからCになりました。このころはあの分厚い教本のどの辺にあの国が、あの地域があの表が、など頭に入っているようになっていました。

先生の7月後半でCなら勝算はある! との言葉を信じて8月に入ってもとにかく毎日昼休み100問と夜の晩酌も一杯にして100問と2回模擬試験を解きまくりました。そして一回目の本番筆記試験はC判定で不合格。残り2回目まで2週間でした。

今年も無理かと落ち込んで模擬試験を解いていたころ急にBランクが出るようになりました! 「ええ! 嬉しい!! 結果がでてきた!」モチベーションを取り戻し毎日毎日模擬試験を2回、3回と解いていき間違いが少ないので見直す時間も短くなりCとBの行ったり来たりが最後の3日前には毎回Bランクを出せるようになっていました。気づけば10000問を超えていました。

先生のサイトは自分が解いた問題数、カテゴリー別、点数、他の受験者の平均問題回答数など分かるようになっているので自分の苦手なところもそこだけ何回も復習できるし刺激にもなってとても良かったです。

さて緊張の中、後にも先にもこの一回! と本番筆記試験に挑みました。終わってみて感じたこと、問題がだいたいわかりました。知らないのはほとんどなかったかなという印象。迷ったのは何問かありましたが自分の中ではもうこれ以上ないほどのすべて出し切った充実感でした。

終了時間になり自分で結果をクリックするのですが、目をつぶって押しました、そっと薄目で目を開けると「B 合格」が! 思わず顔を覆って数秒は動けませんでした。