ソムリエ試験 合格者の感想とアドバイス KYさん
第3章: 短期集中の二次試験対策も山崎先生を頼って
「山崎先生の基本6品種特別ハーフボトルセレクション」を購入!
一次試験を山崎先生のワイン受験.comで合格できたので、二次試験対策も迷うことなく「山崎先生の基本6品種ハーフボトルセレクション」の購入から始めました。ワインエキスパートの二次試験は、ブラインドテイスティングのみとはいえ、10月にあるため短期間で学ばねばなりません。教材は基本の赤ワイン・白ワイン各3品種の合計6品種ですが、心強いのは特典として、山崎先生の試飲模範回答と解説の動画を視聴できることでした。
初心者でも合格に導く勉強法
動画で教わった二次試験突破のノウハウ全てをここに書くわけにいきません(購入者特典なので)。ぜひ「山崎先生の基本6品種ハーフボトルセレクション」を買って、学んでいただきたいと思います。ワイン受験.comと同じ先生の熱意ある指導ははげましになるでしょう!
ひとことで言うなら、大胆かつ繊細な戦い方(学習法)が説かれています。例えば、配点が高いのが、使用されたブドウの収穫年・生産国・主なブドウ品種ですが、それらをすべて間違えても他で部分点がしっかり取れる回答の仕方があります。
合格した私も、収穫年・生産国・主なブドウ品種を完全に正解できたのは4つのグラスワインの中のひとつだけでした。あとは部分点の積み重ねです。おそらく山崎先生の指導に従えば、飲まなくても、色を見たり香りをかぐだけで半分くらいはコメントでき得点も可能なはず。
まとめ
私と同じく勉強方法が分からない人には、問題集、模擬試験と一次対策動画の両方の受講を強くおすすめします。私も最初からそうしていれば1年で合格できたかもしれません、一次試験の10点差ってすごく大きいでしょうから。
実際ワインエキスパートになってからのほうが本当の学びであるように感じていますが、その前に基礎学力を定着させ、もし試験方法に多少の変化があっても柔軟に対応できるセンスを身につけるのにワイン受験.comは本当に役立ったと思います。
二次試験の本番も愉快でした、目の前にワイングラスがずらりと並ぶ非日常感は夢のようです。ここだけの話、私は試験後の会場で「テイスティングはすごく楽しかった。今年落ちて、来年もう一度チャレンジしたいくらいハッピーな時間をすごせました」とソムリエ協会の試験官に告げ、笑われたほどです(酔っていたせいかも・汗)。みなさん頑張りましょう。
ワインエキスパートになると5年目にワインエキスパート・エクセレンスの受験資格が得られるそうですが、夢は大きくでしょうか? 山崎先生、万歳!