ソムリエ試験 合格者の感想とアドバイス モニちゃん
第1章 山崎先生にFBで問い合わせ、アドバイスに従って勉強開始
2019年12月。高校受験まであと2か月ほどと迫っているのにまったくやる気の見えない中三男子を抱え、勉強しろと言っても聞かないことは目に見えていたので、自分が勉強することで息子の刺激に少しでもなれば、と思い勉強する対象を探していました。
アルバイト店員でイタリアワインの専門店で働いており、ワインに触れる機会は多いのに全く知識がなかった私がソムリエ試験を受けることにしたのはそんな経緯からでした。
ネットで勉強方法を検索したところ出会ったのがこちらのワイン受験.comでした。これならできるのではないかとワクワクしたのを覚えております。
受験の申し込みまで3か月ほどあったので、それまでに一体何をすればよいのかと思い、ずうずうしくも山崎先生にフェイスブックのメッセンジャーで問い合わせをしたところご親切にすぐにお返事を頂けました。
電車の中で問題集、解けなかったらスクショを撮る
そのアドバイスに従い、教本が届くまでは杉山明日香先生の前年度版のテキストを使って勉強をしながら、ワイン受験.comの問題集を解き始めました。毎日の通勤電車を、各駅停車を使って乗りっぱなしできるようにして、電車の中でスマホで問題集を解くのが日課でした。できなかった問題はスクリーンショットを撮ってあとでテキストを見直しながら覚えるようにしました。
教本は見ない、参考書と問題集
いよいよ受験申込を済ませ、分厚いソムリエ教本が届いたのが3月半ばでした。読もうとするもののなかなか集中できず、自分にとっては杉山先生のテキストのように要点がまとまっているものでないと頭に入ってこないと思ったので、教本はほとんど見ずに杉山先生のテキストとワイン受験.comの練習問題を解く方法で進めていました。
職場で他にも数名受験者がおり、2週間単位で、指定される5、6単元ごとにテストをされることになっていたので、とにかくその予定をこなすのが精いっぱいでした。
期日を区切って先に進む
後になって考えると、一つ一つの単元を完璧にしてから次に行こうとしていてはなかなか先に進めないですし、どんどん進めていかないと期日が迫ってきてしまうので、時間を区切ってやるやり方でよかったと思います。