ソムリエ試験 合格者の感想とアドバイス なこさん
第2章 最短勉強時間で合格した人を検索する、1.5ヶ月、うそでしょ!
ぐずぐずしていたら今年も6月、申し込み期限が近づく
そんなことを思っていると2020年申し込みが開始になり、どうしようかな、ラストチャンスで申し込んでみようかなと思いながらも、さらにぐずぐずしていたら、6月になりました。そろそろ申し込み期限が近いなと焦っていた時、ふと、以前ソムリエ試験のことを調べていた時に最短勉強期間の記事をみて、ちなみに一番最短の人はどれくらいなんだろう? と検索してみました。
いくつか見ていく中で、ワイン受験.comさんの受講生の声で「1.5か月の勉強のみで合格」をみたとき、うそでしょ! と思ったのを覚えています。私の中での最短は3~2ヶ月くらいがいいとことかなと思っていたので、その約半分となると衝撃でした。(約1.5ヶ月の勉強のみで合格した「かふかさん」の合格体験記はこちら)
きっとこの方はある程度の知識をお持ちで、私とはレベルが違うんだ... と思い体験談を見ると、ロマネコンティのことなどが記載されていましたので、私からしたら、ある程度の知識がおありの方なんだと思いました。ですが、7月から勉強を開始したとのことで、もしかしたら私もまだ可能性があるのでは... と思いました。
その方にコンタクト、アドバイスまでいただけた!
一体この方はどんな勉強法をしたのだろう、体験記にも記載はありますが、もっと詳しく知りたい... と思い、思いたった私は、あれやこれやで試行錯誤し、なんと、体験記の方と直接コンタクトをとることに成功したのです。このソムリエ試験の沼から出たい... そんな気持ちの中での行動でした。
最初に体験記の方にメッセージを送って、もしお相手の方からお返事がなかったり、試験に関してリアクションなければ、もうあきらめよう。でももしお返事いただけたら、なんか合格できる気がしました。
結果、その合格者の方は見ず知らずの私にとてもご親切に、ご丁寧に、ご対応いただきました。今年度の私の合格、計5年かけての私の挑戦はこのご縁で完結することが出来たのです。
まだ間に合う、意を決して6月に受験を申し込む
今思うと、心のどこかではやればできると思っていたのかもしれません。あと一息、誰かに「あなたは合格できるよ!」「まだ間に合うよ!」と声をかけてもらいたかったのだと思います。3回の不合格でモチベーションはあがらず、くすぶっていましたが、その一声で希望とやる気が出ました。
そして、意を決して6月10日にソムリエ試験の申込とワイン受験.comさんへの申込を完了させました。今年は例年と違い、9月の第一週まで受験可能とのこともあり、試験日まであと約3か月程のことでした。
動画を活用、先生の指示通りにマーカーを引く
それから、教えていただいたワイン受験.comさんの活用法や問題集を実践しました。その中でも、今年のワイン受験comさんの動画は大変勉強になりました。
こちらも合格者の方に教えていただいた方法ですが、先生の動画を見ながら、教本の重要個所にマーカーを引いたり、コメントを書き加えたりしていました。動画内でも先生が、ここは重要ですよ、とか、このように書いてくださいなど指示していただけたのでその通りに行いました。