ソムリエ試験 合格者の感想とアドバイス 鈴木俊也さん
第2章 小瓶トレーニングで打率向上
二次試験(テイスティング)については、アカデミー・デュ・ヴァンの山崎先生のクラスでの毎回のテイスティング・トレーニングもさることながら、ワイン受験.comにも記載がありますが、毎回のクラスでの小瓶交換会に極力参加、ブラインドテイスティングを数多く行うようにしたのもよかったと思います。
それにしても、ワインの特徴をうまくとらえるのはなかなか難しく、当たったり外れたり、外れたり当たったりといった日々でしたが、それでも少しずつ「打率」は上がっていったように思います。
もちろん、テイスティングはコメントも重要なので、これもワイン受験.comならびに山崎先生のクラスで基本を学んだことが力になりました。
品種は4本正解
二次試験は、おかげさまで、品種に関しては4本当たっていましたが、生産国は4本中1本、収穫年に至っては全滅でしたが、コメントでもそれなりに得点できて、なんとか合格できたものと思います。
おかげさまで、なんとか合格できて、山崎先生には改めて感謝したいと思います。
授業も良かった
一つ付け加えたいのですが、山崎先生がクラスの講義等で、時折お話しされるエピソードの中に、ワインに対する深い愛情を感じ、とても豊かな気持ちになりました。
ワインエキスパート合格を期に、私も、山崎先生を見習い、ワインの世界をさらにより深く愛し、楽しんでいきたいと思います。
(因みに、冒頭で述べた、私にワインエキスパート受験を勧めてくれたワイン仲間も合格しました)