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ソムリエ試験 合格者の感想とアドバイス TAKEHIROさん

第2章 飲みながら学習が定着

勉強を始めたのは4月です。山崎先生の「おすすめ参考書」から杉山明日香さんの「ソムリエ試験対策講座」と矢野恒さんの「ゴロ合わせ暗記法2018」の2冊を購入し、基本的に2冊の情報に加えて、自分がよく飲む産地はワイン購入にも役立つようショップなどのサイトで紹介されている情報をワードにまとめる作業から始めました。

しかし、概論からフランスまでは知識が増えることやなじみのある銘柄が出てきて面白さを感じて続きましたが、イタリア20州から気力・集中力が続かなくなりました。特にドイツは糖度や畑の階級も複雑なうえ、品種のシノニムも多く辛いだけでした。

その国のワインを飲みながら勉強

そこで私は気力を持続させるためその日勉強する国のワインを飲みながら勉強することにしました。

スペインのテンプラニーリョ、ポルトガルドウロの赤、南西地方・カオールのマルベックなど手頃な価格ながら美味しいワインがあることを初めて知りました。試験に挑戦していなかったら飲んでいなかった品種も数多く試すことができました。

私は元々お酒に強いので飲みながら学習で乗り切りましたが、そこは皆さんのアルコール耐性と相談しながら判断してください。