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ソムリエ試験 合格者の感想とアドバイス Tactさん

第3章 無料オリエンテーションは絶対に参加した方がいい

✅ 2019年年末: 受験決意

  • ワイン受験.comと出会う

✅ 2020年1月上旬: ワイン受験.comの利用申込

  • サイトの各コーナーを見て回る
  • 「一日一問メルマガ」受信開始。こんな難解な問題が出るんだ(汗)....... と少しづつ自分を慣れさせる。

✅ 2020年1月中旬: 少しずつ頭を慣らす

教本が届くのは、受験申し込み後の3月中旬ということでしたので、2020年の本格的な勉強は始められずにいました。とりあえずそれまでは、ワイン受験.comの解説や問題集の他に、下記の参考書やウェブサイトも活用し、少しづつ頭を慣らして行きました。

心の中はモヤモヤ、無料オリエンテーションを知る

勉強を開始したとは言うものの、どこを読んでも知らないことばかり。試験問題をやってみても何が何やらさっぱりわからず、ことごとく不正解。こんな状態で本当に合格できるのだろうか、これは相当苦労する大仕事になるんじゃないだろうか。昨年末、勢い付いてワインエキスパートの合格宣言をしてみたものの、心の中にあるのはモヤモヤとした不安だけ。

そんな折、ワイン受験.comの無料オリエンテーションがあることを知りました。そうだ、まずここで山崎先生のリアルな話を聞いてみよう。どうなるかはまず行ってみないと分からない。

結果的に、このオリエンテーションが自分にとっての転換点、勉強を加速する大きな要因となりました。

✅ 2月上旬: 山崎先生のオリエンテーション

(これは絶対に参加した方がいいです!)

ワインエキスパート試験の実情を何も知らなかった自分が、このオリエンテーションのおかげで、その試験概要、出題分野と配分などを事細かに知ることができたのは何よりの収穫でした。

また、勉強の方法やその計画、先生ご自身や合格した先輩方のエピソードなども盛りだくさんでした。ちなみに会場では、まだ届いていない教本の実物(2019年版。大きくて分厚くて、ひと昔前の「タウンページ」かと思いました)を手に取って実感することができたのもプラスになりました。

主宰者の山崎和夫(やまサキかずお)先生の知識・経歴なども全く申し分ありません。フランス語も堪能で、ワインや日本酒の話は聞いていてとても面白いだけでなく、(良い意味での)マニアックな話も随所にちりばめられており、そういう細かいところにも結構こだわる山崎先生に、思わずニヤリとしてしまうこともありました。

ワイン受験.comの戦略に感心した

ですが最も感心したのは、ワイン受験.comの戦略に無駄がないこと。先進的な「大学受験予備校」的な感覚ですね。経験・分析・実績に裏打ちされた山崎先生のお話は必聴です。しかも先生は「ワインエキスパート・エクセレンス」の有資格者でありながら、研究のために敢えてワインエキスパート試験を何度も受験されていたりと... 山崎先生はいったい何回合格しているんでしょうか(笑)?

(山崎注: 昔は何回でも受験できました。今は一度合格した人はその試験は受けられません。)

これは余談ですが、山崎先生のお話の時間配分は放送局に近いものがあります。自分の電波腕時計を見ていると、講義の開時刻始と終了時刻の「秒まで」合っていたことが結構ありました。放送業界で働く私はまたしてもニヤリです。山崎先生の講義は、まるで何かの番組を見ているような楽しい感覚でした。

スッキリ納得、きっと合格できると確信

オリエンテーション参加前は、全面的な不安と、自分が受かるかどうかの疑念しかなかったのですが、帰り道ではかなりスッキリ納得した気持ちになりました。理由は、山崎先生の合格ラインについての分析が正確でズバリ的を得ており、それに至るまでの道筋が明確に示されていたからです。

「よし!このやり方で勉強していればきっと受かるだろう」確信めいた気持ちが芽生えました。

その後、前出の参考書やサイトで勉強を開始。出題配分の多い分野から始めました。並行して、ワイン受験.comの「一日一問メルマガ」の問題と、サイト内にある各分野の問題集を解き始めました。