ソムリエ二次試験、その他のコメント、適正温度
適正温度とは、そのワインを最もおいしく飲むことができる温度のことです。ソムリエ、ワインエキスパート二次試験では、下記の選択肢から選びます。
白ワイン
度合い | 二次試験で使われる用語 |
---|---|
1 | 8度未満 |
2 | 8〜10度 |
3 | 11〜14度 |
4 | 15〜18度 |
5 | 19度以上 |
赤ワイン
度合い | 二次試験で使われる用語 |
---|---|
1 | 10度未満 |
2 | 10〜13度 |
3 | 14〜16度 |
4 | 17〜20度 |
5 | 21度以上 |
ここは、日本ソムリエ協会教本の「ソムリエの職責とサービス実技」の章に基本となる考え方が解説されていますので、まず一読してください。特に「ワインの供出温度」のところを読みましょう。
試験テクニック
白ワイン
原則として下記のように回答しましょう。どちらか迷ったら「8〜10度」と回答されることをおすすめします。
- 軽めの白: 8〜10度
- 重めの白: 11〜14度
赤ワイン
原則として下記のように回答しましょう。どちらか迷ったら「17〜20度」と回答されることをおすすめします。
- 軽めの赤: 14〜16度
- 重めの赤: 17〜20度