ワイン受験.comロゴマーク ログインはこちらから Googleでログイン

ワインエキスパート資格の歴史

ワインエキスパートという資格は、1996年にできました。2023年までの28年間で22,529名の方が資格を取られています。うち56.4%は女性です。2023年は3,499名の方が受験され、1,465名が合格しました。

過去5年間の平均合格率は40.5%、かなり難しい資格だと思います。しかし、ワインを愛する人ならば、また、ワインを趣味として極めようと思っている人ならば、大きな目標としてチャレンジする価値はあると思います。

難しい資格であるだけに、取得できた暁には、とても深い満足感を得られると思います。ワイン会などでプライベート専用の名刺を配っている人がいますが「日本ソムリエ協会認定 ワインエキスパート」という肩書きを入れている人もいますよね。それくらい自慢になります。

また、趣味でやる勉強は何とも楽しいものです。ワインエキスパートの資格試験は、学科とテイスティングの2科目、つまり「学ぶ」と「飲む」の繰り返しです。考えようによっては、こんなに楽しく勉強できる資格試験は他にはありません。

ちなみに、毎年の合格者の約10%、おそらく150名くらいの方は、ワインスクールやいろいろな講習会で山崎和夫の講義を受けたことがある方です。