ワイン受験.comロゴマーク ログインはこちらから Googleでログイン

スイス・概論、品種

日本ソムリエ協会教本2024 P.415〜431

スイスの概論(重要度C)

まずはスイスの概論 P.415〜を一読し、出題されやすい下記のポイントを簡潔に覚えましょう。

  • スイスのフランス語圏、ドイツ語圏、イタリア語圏の位置確認(P.415地図)
  • 前年比約63%の増加(P.415右)
  • 白ワイン56%(P.416左)

例題: 次の中からスイスワインの80%を生産する最大のワイン産地を選択してください。

  1. Svizzera Italiana
  2. Grande Bretagne
  3. Deutschschweiz
  4. Suisse Romande

正解: 4

接尾辞: None

スイスの品種(重要度B)

P.416の表をごらんください。白ブドウは第1位、黒ブドウは第1位〜3位までの品種の名前を覚えましょう。

白ブドウ第1位のシャスラは白ブドウ栽培面積の約55%(P.416右)、黒ブドウ第1位のピノ・ノワールは黒ブドウ栽培面積の約46%を占めています(P.417左)。

例題: 次の中からスイスで栽培面積が第1位の白ブドウ品種を選択してください。

  1. ミュラー・トゥルガウ
  2. グートエーデル
  3. シャルドネ
  4. シルヴァーナー

正解: 2

品種別名(重要度C)

下記の2品種については、別名も押さえておきましょう。

  • ピノ・ノワールの別名: ブラウブルグンダー(P.416表)
  • シャスラの別名: グートエーデル(P.416表)、ファンダン(P.420左)、ペルラン(P.422左)
  • シルヴァーナーの別名: ヨハニスベルグ(P.420左)

例題: 次の中からスイス、ジュネーヴ州における品種シャスラの別名を選択してください。

  1. エルミタージュ
  2. ペルラン
  3. ルーレンダー
  4. ラン

正解: 2

名産ワインの品種(重要度B)

さらに下記の2つの名産ワインについては、産地と品種構成を覚えておきましょう。

  • ドール(P.419左、P.420左)
  • ウイユ・ド・ペルドゥリ(P.419左、P.423左)

例題: 次の中からスイスの名産ワイン「ドール」の品種構成として適切なものを選択してください。

  1. ピノ・ノワール主体でガメと合わせて51%以上
  2. シャスラ85%以上
  3. シャスラ100%
  4. ピノ・ノワール主体でメルロと合わせて51%以上

正解: 1

例題: 次の中からスイスの名産ワイン、Œil de Perdrixを生産する産地を選択してください。

  1. ヌーシャテル州
  2. ティチーノ州
  3. ヴォー州
  4. ヴァレー州

正解: 1

問題集をやりましょう

要点を一通り整理したらワイン受験.comの問題集をやりましょう。問題を解くと、問われるポイントが具体的にわかります。そのため、問題を解きながら覚えるのが一番効率の良いやり方です。最初は教本を見ながら1問ずつ解きましょう。

ワイン受験.comの問題集には、出題の可能性があるほとんど全ての問題を用意しています。問題集をきちんとやれば、必ず合格できます。