ソムリエ試験 合格者の感想とアドバイス Takahashiさん
第3章: 7月からは問題集解きまくり
7月半ば大体の基礎知識がインプット出来たので、ここからは問題集を解きまくります。
まずは「ワインとグルメの資格2019」の過去問を、2013年までの5年分から7~8回ずつ解き、後れ馳せながらこのタイミングでワイン受験.comに登録し、山崎先生のアドバイス通り模擬試験を30回解きました。
間違えた問題は、ノートに国や種類ごとに分けて「苦手な問題リスト」を作りました。間違えた問題よりも、まぐれで正解した問題の方が忘れやすい事に気が付き、何度も何度もリストに目を通しました。
CBT試験の予約はお早めに
この頃にCBT試験の予約をする日がありますが、画面を見ながら悩んでいると、都心部はドンドン埋まってしまう為、予め試験会場を品定めしてから当日選ばれた方が良いです。開始時間は午前中~19時くらいまで選べたと思います。
お盆休み中に3連休を取り、丸々2日間の追い込み(Sommelier for freeを聞きながら参考書を復習、過去問と模擬試験を解きまくる、出やすい地図問の再確認)をし、銀座歌舞伎座の試験会場へ向かいました。
本番では基礎問題が大半だった
ドキドキしながらスタートすると、悩む問題はあれど難問奇問はそこまで多くなく、むしろ基礎問題が大半だったと思います。勉強を始めた頃に、全て暗記するつもりで努力していたこともあり、ワイン概論~フランス等の基礎部分をしっかり勉強していたことが功を奏しました。
山崎先生の「過去問と基礎問を固めれば必ず合格出来る」と言う言葉通りでした。
タイムアップまで見直しをし「合格」の文字が画面に出た時には本当に安心しました。帰りにはご褒美と二次試験対策にバローロを購入し、初めてネッビオーロをいただきました。