ソムリエ試験 合格者の感想とアドバイス あめぽんさん
第1章 独学かスクールか考える~ワイン受験.comとの出会い~
ワインエキスパートを受験するまでの経緯
私は30歳手前の会社員で、受験を決意したのは今年の2月の誕生日です。知識はゼロでしたがワインの味が好きだった私に、お祝いで高級なワインを振舞ってくれたのが受験決意のきっかけです。※1
初めて飲んだその味わいに皆が感動しました。そしてワインをチョイスしてくれたソムリエさんが楽しそうに、分かり易く語ってくれたためいつにもなく会食は大盛り上がりしました。帰りがけみんなが「一生記憶に残る会だったな」と言っていたのがきっかけで、その日の夜からネットサーフィンして試験について調べ始めました。「シャルドネってなに?」とかボヤきながらスマホをいじってたのを覚えてます。笑
※1: スタッグリーブス FAY 2004年
独学かスクールか考える
勉強を始める際、先ず考えたのがスクールに通うかどうか。これは誰しもが考えると思いますが、結局私は独学を選択しました。理由は二つ、一つは毎週決められた時間にスクールに通うことが個人的に苦手だったこと(以前、別の習い事をしたときに痛感)、そして二つ目はワイン受験.comを見つけたからです。
ワイン受験.comには受験を志す価値、受けるにあたって必要な準備まで丁寧に書いてあり、周りに詳しい知り合いがいない私でも受験の概要を把握することができました。おすすめの参考書なども全て載っています。
「合格する側」に入るためには
そして3月20日に山崎先生の無料オリエンテーションに参加した時に、「合格する側」に入るための必要点数、そこを目指すまでの勉強方法と勉強時間まで論理的に分かり易く解説して頂き、言われた通りやれば受かると自分自身も納得することができました。特に印象的なフレーズは「難問・奇問に振り回されない、基本問題を取りにいく」です。これからの学習でもずっと意識していきます。