ソムリエ試験 合格者の感想とアドバイス あみワインさん
第1章 ワインの知識は一生もの、思い立ったが吉日で取って損はしない
東京都在住の20代会社員です。2022年ワインエキスパート試験に一発合格しました。ワインスクールには通っておらず、一次試験対策は全て山崎先生のワイン受験.comのオンライン講座・問題集とソムリエ協会から送付される教本のみで勉強しました。二次試験対策含め、約5-6ヵ月の勉強期間で合格できた経験が参考になれば幸いです。
ワインエキスパートを受けようと思ったきっかけ
学生の頃からワインが好きで、たくさんのボトルの中から1本を選んで購入し美味しく楽しむ贅沢さに魅力を感じていましたが、当時はラベルの読み解きや品種の違いが分からず、なんとなく美味しかったなーで終わってしまうことが多いと思っていました。もっと理解してワインを選びたいけど、どうすれば?と思って調べた時に知ったのがワインエキスパートという資格でした。
ワインの知識を体系的に身に付ければ、どの国にどんな品種があって自分は何が好きなのかが全体感をもって分かり楽しくなるのでは・・・!と考えた私は是非資格を取りたい!!と思ったのですが、当初は膨大な暗記をしないといけないこと、合格率が決して高くない資格であることに圧倒され、学業や仕事(ワインとは関連しません)に忙殺されているうちに5-6年が経っていました。
2022年にようやく受けることが出来たのは、勉強する時間を作れそうなタイミングが見つかったのと、これから趣味や仕事でワインに携わるチャンスは自分から積極的に作らないとやってこない!と思ったからです。ワインの知識は一生もので、一度身に付ければリタイア後まで楽しめるもの、と思い立ったが吉日で取って損はしないと考えています。資格までなくてもいいのでは?と思うこともありましたが、ここで諦めてはまた後悔する!と一念発起し、取り組むからには絶対受かろう!と2022年の抱負として勉強法をネットで調べるところから始まったのでした。
ワイン受験.comに決めた理由
とはいえ平日は仕事が夜遅くまであり、なかなか時間が取れない中で効率的に勉強出来る方法はないか?と探しました。そんな中でweb検索からたどり着いたワイン受験.comでは、自分のペースで完全にオンラインで勉強出来る点がすごく魅力でした。ソムリエ協会からもらえる800ページ超えの長大な教本(私は電話帳と呼んでいました笑)をゼロから読むのは大変で、試験的に重要なポイントを山崎先生が分かりやすくワイン受験.comの動画で説明してくださるのがすごくありがたかったです。
最初の方の動画の中で、山崎先生が国はフランスから勉強しましょうとご説明されていた点も、フランス好きな自分と相性がよさそうだと直感的に思えたことも大きかったです。(仏検2級を持っているのですが、フランス語がたくさん出てくるワインエキスパートを短期間で勉強する大きなアドバンテージになったと思います)