ソムリエ試験 合格者の感想とアドバイス あみワインさん
第3章 試験対策に役立つお勧めアイテム
飲み比べのワインの買い方・飲み方
- 山崎先生のお勧めから基本の赤白セットを購入し、2週間かけて赤、白を飲み比べ
- 1.で見分けが苦手と感じたCSとシラー、SBとシャルドネを新旧世界で合計6本購入(二次対策講座で出てきた国でメジャーなもの。フランス シラー、オーストラリア シラーズ、チリ CS、オーストラリア CS、フランス SB、日本 シャルドネ)。ある日のブラインドトレーニングの例:フランスのシラー、オーストラリアのシラーズ、オーストラリアのCSの3種類の小瓶を選びシャッフルして飲む
- 冷蔵庫のキャパが少し増えて日本ワイン2本を追加(マスカットベーリーA、甲州)
- だんだん家にあるワインの味を覚えてきてしまうので、お店で飲み比べ(アロマティック系品種やメルロー、マルベック、ジンファンデル、サンジョヴェーゼ、ネッビオーロ等のあまり対策していなくて気になるものは1回飲んでおきました)
- 上記を組み合わせて繰り返し対策。白ワインの方が分かりやすいと思ったので最後気を抜いてしまい、当日SBをリースリングと間違えたのは反省です・・・外で飲むと色んな種類を飲みたくなってしまうので、やはり基本に絞って家での練習をメインにやった方が集中できるなと思いました。
当日は4本中2本の品種とワイン以外のお酒を特定することが出来ました(白1(甲州)、赤1(シラー)、オー・ド・ヴィー・ド・キルシュ)が、NZのSBとアメリカのCSを外したので、もっと新世界の基本品種を飲み比べておけばよかったと反省しました。
フランスのシラーはちょうど小瓶で練習していたローヌのシラーの雰囲気があったため、得点に繋がり大変嬉しかったです。
購入アイテム・お勧めのお店・書籍
一次試験対策
- ワイン受験.comの動画・問題集(有料部分)を購入のみ
二次試験対策
- ワインを少量で詰め替えてブラインドテイスティングするための「いれもん屋」の小瓶。1本のフルボトルは約6本分の小瓶になります。https://item.rakuten.co.jp/njco/184/?s-id=ph_pc_itemname
- 小瓶の底に答えを書いた小さな付箋を貼り、セロテープで固定しました。ボトルガムに入っている捨て紙がぴったりでしたhttps://www.lotte.co.jp/products/catalogue/gum/29/detail03.html
- ISO国際規格テイスティンググラス6脚セット
- 白いコピー用紙をテーブルにしき、色の見え方を工夫しました
- 山崎先生の回答付きハーフボトルセット:https://www.operawine.jp/shopdetail/000000000284/tasting-set/page1/recommend/
- 基本品種のワイン:フルボトル6本を楽天のショップで購入(2-3000円/1本)https://www.rakuten.ne.jp/gold/ledled/
- 日本ワインはふるさと納税がお勧めです。マスカットベーリーAと甲州をチョイス。https://item.rakuten.co.jp/f192139-koshu/10000584/?s-id=ph_pc_itemname
- 酒精強化・ハードリカーテイスティング小瓶セット全45種類(アカデミー・デュ・ヴァンのオンラインショップで購入)
- 少量のワインを複数試すことが出来る、恵比寿の体験型ショップ。ボトル1本を買うまでではないときや、同じ品種の新旧世界の飲み比べ、好きなワインタイプを探すときにお勧めです。二次試験直前対策講座でもお世話になりました。ワインアット恵比寿店:https://wine-at.jp/
- ビジュアルで理解するための参考書籍: The WINE マグナムエディション ワインを極めたい人のマスター&テイスティングバイブル 赤星ゆかり(監修), マデリン・パケット(著), ジャスティン・ハマック(著)