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ソムリエ試験 合格者の感想とアドバイス ぶどう色3号さん

第1章 2度目の挑戦、やり切った! 涙と笑顔...

ワインエキスパートを目指したきっかけ

ワインに出会って愛好家になって10年ほど過ぎた頃、急に「ソムリエになりたい!」と思いつきました。ブドウもワインも好きで好きでたまらなかったからです。思い立ったら即行動!

まずはどのような資格があるのかインターネットでリサーチをし、飲食業界にいなくても取得可能なワインエキスパートを目指すことに決めました。2017年3月頃から勉強をスタートし、2017年の悔しい不合格を経て2018年に念願のワインエキスパートに合格できました!


1次試験対策(2017年)

まずは書店で参考書を購入し、初めてのワイン勉強を独学でスタート。数ヶ月間、机に向かって参考書と向き合いましたが、聞きなれない単語や横文字が多く、なかなか思うように勉強が進みませんでしたし、途中、自分にどれくらいの力がついたのかも分からない状態でモチベーションが上がらず、この膨大な情報量を試験までにどのようにして習得すべきか悩んでいました。

ワイン受験.comとの出会い、しかし遅すぎた...

そんな時にこのサイト、ワイン受験.comを見つけました。スマホ片手に問題集を解くことができる、毎回自分のレベルや偏差値を知ることができる、なんて素晴らしい!

こうして、やっと自分なりの独学法を見出せた頃にはすでに試験1ヶ月前となっており、参考書メインで教本の勉強を怠ってしまったこともあり、2017年度の1度目の受験は不合格という結果でした。

悔しさとワインへの情熱がさらに込み上げて、2018年度は絶対絶対合格と心に決めたのです。


1次試験対策(2018年)

受験2年目は、1年目に得たベースの知識もあり、ワイン受験.comという強い味方もあり、自分なりの勉強法やルーティーンが出来上がっていたため、気分的にはリラックスして取り組むことができました。

とにかくどこに行くにも教本を持ち歩き、隅々まで読み、理解することを試みました。教本で勉強した部分はワイン受験.comの問題集で何度も何度も復習して強度を高めました。

山崎先生の講座にも通う

それでもやはり独学だけでは不安でしたので、山崎先生の講座を何度か受講させていただきました。
遠方に住んでいることに加え、仕事の都合で受講できる日が限られていたのですが、先生の講座はその都度、受講できる日の1講座ずつの申し込みが可能でしたので大変助かりました。

今年から一次試験がCBT形式になり、試験の範囲がまさに「教本の隅から隅まで」という底なしのような情報量... このままで大丈夫なのか?不安な日々でしたが、講座を受け、先生や他の受講生の方々から直にアドバイスや情報をいただけたことは大変助かりましたし、一緒に頑張っている仲間ができたことも心の支えになりました。

模試と直前講座で万全の体制

一次試験前の1カ月は、こちらのワイン受験.comの模擬試験をできるだけたくさんこなして、試験直前には毎度A〜B判定がでるようになりました。更に山崎先生の試験直前対策講座を受講して、出来るだけ万全な状態を目指しました。


CBT試験は2回受験をしました。1回目と2回目の間は3週間ほどあけていたので、1回目の感触を得た後に2回目へ向けての対策をする充分な時間があった事は本当に良かったです。

やり切った! 涙と笑顔...

120%の力で臨んだ一次試験は、試験終了と同時に「やり切った!」と思えて、涙と笑顔が溢れました。
そして、無事に一次試験合格! (合格発表後は喜んでいる暇なく二次試験対策の現実へ!)