ソムリエ試験 合格者の感想とアドバイス はじめさん
第2章 やったこと
私が自習のために購入した書籍は以下の6冊です。
教本
- 『日本ソムリエ協会 教本2020』(5880円+税)
- 『日本ソムリエ協会 教本2021』(2021年受験者に送付)
問題集
- 斉藤研一著『出題傾向まるわかり ワインの試験問題集2020/21』美術出版社(1800円+税)
- 植野正巳著『目指せ一発合格!JSAソムリエ・ワインエキスパート呼称資格認定試験対策 予想問題1500 2019年度版』誠文堂新光社(3000円+税)
参考書
- 久保蔣著『ワインテイスティングの基礎知識』新星出版社(1800円+税)
- 富田葉子著『富田葉子のテイスティング虎の巻』成隆出版(4000円+税)
以下、私の試験対策の過程をご紹介します。
- 2020年10月: 会社の同僚がJSAワインエキスパート呼称資格認定試験に合格。刺激を受け、受験を決意。
- 11月: ワイン受験.comを通読。JSAワインエキスパート呼称資格認定試験がどのようなもので、どのような知識と技量を求めているのか確認。
- 12月~2021年2月: 日本ソムリエ協会 教本1を購入。ワイン受験.comで重要とされているポイントにラインマーカーを引きながら、通読。
- 3月~4月: 2021年受験を申し込み、教本2が届いたところでワイン受験.comで重要とされているポイントにラインマーカーを引きながら、通読。4月3日に開催されたワインスクール山崎塾の無料セミナーに参加、合格に必要なレベルの知識と技量をイメージ。
- 4月~8月: amazon.comで問題集1(約500問)と2(約1500問)を購入。10問程度ずつ回答しては答え合わせ。各問題のポイントを教本で確認。3回(延べ約6000問)繰り返し。加えて、ワイン受験.comから登録者に無料で毎日3問届くメルマガも利用。並行して、二次試験対策用に参考書1と2を購入し、通読。単一ワインを家飲みするたびにコメントを考え、そのブドウ品種の頁を精読。
- 8月16日: 一次試験受験(CBT方式のため、その場で合格が判明)
- 8月~10月: 単一ワインの家飲みを続けながら、アカデミー・デュ・ヴァン「二次試験対策テイスティング講座」(1回80分6000円+税)を6回受講。また、ワイン以外の二次試験対策のためにアカデミー・デュ・ヴァン「酒精強化・ハードリカーテイスティング小瓶セット全45種類」(19800円+税)を購入し、自宅で解説ビデオを見ながらテイスティング。
- 10月18日: 二次試験受験(10月27日に合格発表)
以上、多少なりともご参考になりましたら幸いです。
補足
私が受講したアカデミー・デュ・ヴァン「二次試験対策テイスティング講座」は以下の通りです。
- 「二次対策の基本と得点テクニック:白ワイン編」
- 「二次対策の基本と得点テクニック:赤ワイン編」
- 「最頻出6品種 新旧シャッフル編1」
- 「最頻出6品種 新旧シャッフル編2」
- 「リースリング産地比較&リースリングと間違いやすいワイン」
- 「シラー産地比較&シラーと間違いやすいワイン」