ソムリエ試験 合格者の感想とアドバイス M.Kさん
第3章: 二次試験対策は素直にオンラインのスクールへ
2次試験対策は1次試験の合格が9/2だったこと。それまで2次試験対策を一切できていなかったので素直にオンラインのワインスクールに申し込みました。
勉強方法は以下の通りです。
勉強教材
- ワイン受験.com 2次試験対策講座
- ヴィノテラス 2次試験対策講座
- WINE@(恵比寿のワインバー)
二次試験対策講座を読み込む
まずは2次試験のエッセンス全体を理解するためにワイン受験.comの2次試験対策講座を徹底的に読み込みました。ここでそもそもどんな試験なのか、試験の傾向、対策方法、解答のお作法をある程度インプットすることができました。
オンラインのスクールを受講
ヴィノテラスの2次試験対策講座は全部は購入できなかったですが、全体の半分程度の講座を申し込み、赤白それぞれ18種類ずつのワインテイスティングを学びました。
また、これは東京の人しか使えないと思いますが恵比寿にテイスティング対策を実施してもらえるワインバーがあり、こちらに毎日通ってテイスティングも模擬試験を行いました。
当日は余裕があった
試験直前になってくるとある程度7割前後は得点できるようになってきていたので、2次試験は比較的安心して臨むことができました。当日も自信を持って回答することができたので、解答完了後、時間に余裕があったため残ったワインを美味しくいただきました。
結果、ブドウ品種は白のミュスカデ(リースリングと解答してしまっていた)以外は全て正解し、無事合格することができました。
試験を終えてみて
結論、ワインエキスパートに取り組んで良かったです。8月以降はワイン付けでしたがとても楽しかったです。ワインエキスパートの試験を受ける人は周囲にいなかったのですが、挑戦を応援してくれる人はたくさんいて、ワインバーに付き合ってくれたり、家でブラインドテイスティングの練習を一緒にしてくれた方もいました。
実際には山崎塾のワインスクールにも参加したかったのですが、出遅れたせいで中々出席できる講座がなく伺えず終いでした。
ただ、非常にクオリティの高い模擬試験講座や動画講座を手頃な価格でサービス展開していただき、感謝しかありません。ワイン受験.comはワインエキスパートやソムリエの受験を検討している方には自信を持って強くお勧めできるコンテンツです。
今後は資格がペーパー化しないよう、また将来の飲食店経営に向けて引き続きワインの勉強を続けていこうと思います。当面の目標はエキスパートのテイスティングコンクールに出ることです。