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ソムリエ試験 合格者の感想とアドバイス さちさん

第2章: 一次試験、本当にこのままで大丈夫なんだろうか…

勉強は3月頃から始めました。毎朝仕事に行く前に30分勉強する時間を作り、その時間は動画を見て、スライドの内容をルーズリーフに纏める時間にあてていました。動画の中でも山崎先生が繰り返しアウトプットすることの重要性を主張していた為、通勤の時間を利用し、その日見た動画の問題を繰り返し解くことをしていました。

また、地図とAOCの一覧はスマホで撮り、こちらも通勤の時間を利用して覚えていました。また自身で地図を書き写し、壁に貼っていつでも確認出来る状況をつくりました。

ただ、3,4か月も1人だけで勉強していると、本当にこのままで大丈夫なんだろうか、という思いになり、山崎先生が毎週土日に開催している対面授業にたまに参加し、他の受験生と勉強することでモチベーションを保っていました。また、不定期で開催している授業後のワイン会にも参加し、各自が持ち寄ったワインと美味しい料理を他の受験生の方々と楽しむことで、より一層モチベーションが上がりました。

一次は2回受験で申し込んでおり、1回目は8月中旬、2回目は8月最終日に予約しました。1回目の受験に向け、ワイン受験.comの模擬試験を7月中旬ごろに受けたのですが思ったより出来ず、受験合格ラインに達していないことが分かりました。

このままではいけない!ということを再認識し、改めて勉強心に火が付き、模擬試験で分からなかった箇所をメモし、そこを重点的に勉強し、また模擬試験を受けるということを繰り返していました。

このころには職場に自身がまとめたルーズリーフを持っていき、ランチの時間にそれを眺めながらご飯を食べ、食べ終わったらスマホで問題を解くという生活を送っていました(職場の人にあまりに熱心にルーズリーフを読んでいたのか、めっちゃ勉強してるやん!と突っ込まれたこともありました笑)。

結果、一次試験は1回目で合格することが出来ました。