ソムリエ試験 合格者の感想とアドバイス さきねえさん
第5章: 勉強スケジュール、この通りやり後悔はしていない
この通りやって後悔はしていませんが、8月末ごろに受験を考えている方はもう少しゆっくりのペースでも問題ないと思います。
- 3月: 酒類概論(5日)、主要国
- 4月: 南半球(オーストラリア・ニュージーランド・南アフリカ・ウルグアイ・アルゼンチン・チリ)
- 5月〜6月上旬: 日本(3日)・出題数が1〜2問の国(1日で1〜2か国)・その他飲料(2日)飲料概論(3日)・テイスティング&ソムリエの職責(1日)・チーズ(1日)・料理(1日)
- 6月中旬〜試験当日: 模擬試験 ⇔ 復習の繰り返し
- 7月22日: 一次試験合格
- 8月上旬〜10月中旬: ワインショップでご指導いただく ※2 +自宅で小瓶に移し替え練習 ※3 +各ワインのタイプ別のコメントの暗記ノートを作成 ※4
- 10月7日: 二次試験
- 10月17日: 合格者受験番号発表
- 11月中旬: バッヂ、証書到着
備考
- ※1: 勉強する順番はワイン受験.comの過去出題問題数の表を軸とし、南半球は出題数に関係なく一気にやりました。
- ※2: 常時2~4種類のブラインドワインがあり、コメントシートに回答した内容をオーナー(私は先生と呼ばせていただいておりますが)にご指導いただきました。期間中2回の模擬試験があり、私は1回参加いたしました。
- ※3: 山崎先生の2次試験対策を参考に、レモン味のドリンク24本をAmazonで購入し、ワインを移し替え、瓶に国・品種・収穫年の付箋を貼り保管、夫に注いでもらい一日1~2種類時間を測って実際にシートに記入しながら練習しました。
- ※4: 山崎先生の2次試験対策講座の「基本の回答パターン」にもあるように、回答の”型”を覚えて、”あり得ない回答”をしないように対策しました。また、教えていただいていたワインショップにあった回答例も参考にしていました。
平日の1日の勉強スケジュール
出勤時間までの30分~1時間
Sommelier For Freeワイン講座を見ながらワイン受験.comの一次試験対策講座の重要と記載されているものと照らし合わせ、教本に線を引く(動画は5年前のものなので、生産量等細かい部分は教本で新しい情報にアップデートが必要。ただ20~30分で国,単元ごとに分かれており、説明も端的でユーモアがあるので大枠理解には最適でした。ワイン受験.comでは教本のページも記載してくださっているのが非常に便利です。)
通勤の往復1時間
ワイン受験.comの試験問題集を解く or Sommelier For Freeワイン講座の動画聞き流し or 全範囲一通り勉強し終わった6月中旬からは「ワイン一問一答」聞き流し
お昼休憩の1時間
朝勉強した箇所をノートにまとめる。(重要箇所はオレンジペンで書き、赤シートで隠せるように。赤ワインや黒ブドウはピンクマーカー、白ワインや白ブドウは緑マーカー使用)/全範囲一通り終わってからはワイン受験.comの模擬試験(1回40分目標)
帰宅後の1時間
ノートまとめの続き、今日一日やった範囲のワイン受験.com試験問題集を解く、全範囲一通り終わってからはワイン受験.comの模擬試験