受講生の声・かふかさん
第4章 二次試験のテイスティング対策について
誰もがいうように、出る品種のワインにしぼって飲む練習は、一日でも早くはじめるに越したことはないと思います。
しかし私はアルコールにあまり強くないので、一次試験勉強中はあまり飲めませんでした。(そもそも一次試験に受かるとも思っていなかったのですが・・)その間に唯一やっておけたことは、ジャムや香辛料で二次試験の選択肢である「香り」の種類に慣れることです。(くわしくは、ワイン受験.comのページをご覧ください)
また、オペラの山崎先生セレクトワインについて、実はちゃっかり1本ずつの市販価格を調べてみたのですが・・とても良心的な値段でセット販売していて、びっくりしました。私は先に別のワインを単品で沢山購入してしまっていたのですが、後から模範コメントがいかに大切かと思い知り、オペラのセットを買わなかったことを後悔しました。テイスティング講座に気軽にいけない地方の方には、とても心強い味方になること思います。
最後に
勉強開始の7月中旬から、二次試験の10月初旬まで、ワイン漬けの日々でやりきりましたが、短期間でつめこんだ勉強は、記憶から抜けやすいのも確かです。じっくりテイスティングをする時間がなかった分、合格してからも忘れないように時々参考書をめくっているので、ワインとはこれからも長い付き合いになると思います。
また、山崎先生の講座は、信じられないくらい敷居の低い価格設定で、そのクオリティの高さから考えると、本当に申し訳ないほどでした。しかし、この資格にはただでさえ諸経費がかさむので、本当にありがたかったです。山崎先生の講座とワイン受験.comには、本当に感謝しかありません。
今度はワイン受験.comを活用して、SAKE DIPLOMAに挑戦したいと思い始めています。