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受講生の声・UMさん

第4章 二次試験対策は9月から、外れる度に落ち込む

一次試験が終わるまで二次試験は全くといいほどしていませんでした。しかも、試験に出るような主要品種よりマイナー品種のワインを飲むことが好きだったので主要品種の基本的な味の違いもいまいち分からない状態でした。

9月になり下記のことをしました。

またテイスティングの授業やイベントにも参加しました。二次試験前はワインショップで二次試験対策のためのテイスティングイベントをしてることが少なくないようです。またアプリの【Wine-Link】で情報を得ました。

受験対策ワインセットは売り切れに注意

家でのテイスティングはアカデミー・デュ・ヴァンプロデュースの【JSAソムリエ・ワインエキスパート二次試験対策ワインセット】の受験対策セット第3弾と第4弾を購入し練習しました。

こちらのセット、人気のものは早々に売り切れてしまうので早めの購入をお勧めします。私自身、第1弾も欲しかったのですが売り切れで購入できませんでした。また、今年はロゼが出るかもという情報があったのでオペラワインの【セットNo.18 応用編 ロゼワイン特別セット】も購入しました。

テイスティンググラスも早めに揃える

テイスティンググラスは最低6脚はあった方が良いと思います。私は練習中に1脚割ってしまい買い足そうと思いましたが、売り切れで購入できませんでした。こちらも早めの購入と割ることも想定し予備分も購入をお勧めします。

知らない香りはアロマショップ、ハーブティー専門店のサンプルを嗅がせてもらいました。

テイスティングは週3位のペースでしました。味覚・嗅覚ともに鈍いのかテイスティングの出来は散々でした。特に香りの果実・花・植物・芳香系が全く分からず的外れな解答ばかりしていました。そして山崎先生のテイスティング理論を受講していなかったことを痛烈に後悔しました。

10月に入り方針変更、コメントをひたすら暗記した

10月に入り今から短期間で味覚・嗅覚を鍛えるのは無理と諦め、ワイン受験.comの二次試験対策講座の内容をひたすら暗記、その他本やサイトからの情報をまとめ、ワインのタイプによってその解答をするという勉強法に切り替えました。

筆記試験は時間をかけた分実力が上がる実感がありましたが、テイスティングは長年かけて出来上がった嗅覚・味覚なので、短期間で実力をつけることは難しかったです。外れる度に自分の人生経験が否定された気持ちになり、いつもかなり落ち込んでいました。

一次試験が終わってからではなく、早めに勉強に取り掛かることを強くお勧めします。

下記は、二次試験対策で参加した講座・イベントです

  • ワインクリンクス: 2次試験対策講座
  • アカデミーデュヴァン: 二次&三次試験対策講座本番シミュレーション
  • ザ・セラー六本木:テイスティングイベント