受講生の声・ 仏文ワインさん
第6章: 二次試験対策はほぼ独学です
山崎先生のテイスティング講座に参加したかったのですが、どうしても日程が調整できず、二次試験対策はほぼ独学で対応しました。とにかく「ワイン受験.com」の二次試験対策講座を全部読み、頭に叩き込みました。先生が教えてくださったことをそのまま実践しました。
まずはC1000の小瓶を箱買いで購入。先生が紹介している「飲んでおいた方がいいワイン」も全部ネットで注文して買いました(一部買えなかったものはワインショップで似ているのを選んでもらいました)。
小瓶に詰め替えるやり方で冷蔵庫はパンパン。もちろん平日は毎日飲めないので、休日の朝からブラインドテイスティングをして、二次試験までは酔っぱらう週末を繰り返すように。
独学も独学であまりに不安だったので、たまにBarに繰り出しました。一人でBarは今まで経験がなかったのですが、そんなことは言っていられずに、二次試験のためと思い切ってBarひとりデビューしました。家では飲めないワイン以外のもの、リキュールやウイスキーなどをBarで、しかも二次試験1週間前に飲みました。それまではずっとワインを飲んでいました(会社の飲み会も乾杯からワイン)。
ヴィノテラスなんかのキットも検討しましたが冷蔵庫と自分のキャパが追い付かないだろうと思い、とにかく山崎先生のおすすめワインを確実に当てられるように、ひたすらブラインドテイスティングしていました。あとは、ワインショップなんかでも直前にテイスティングの注文ができて、ソムリエの方と話しながらテイスティングをしていました。
直前の10月5日、山崎先生の二次試験直前対策講座を受講。遠方なので、10月5日から試験の7日まで東京に宿泊。運よく試験会場の目の前のホテルを予約していたので、下見もバッチリ、精神的にも落ち着いて受験に臨めました。
その結果、無事に合格! 緊張して、ワインをマークシートにこぼしました(しかも赤・・・)。完全にシミになり、ダメかと思いましたが奇跡的に合格。それにバーボンを外してしまったのですが、シャルドネを見抜いて、シャルドネ通りのコメントを選べたので挽回できたのかもしれません。