受講生の声・ カリヨンさん
第3章: 一次試験前の2か月間、クラス会に参加して目が覚めた
5月26日、初めてクラス会(月2回程、ワインスクール山崎塾出席の希望者先着8名)に参加しました。お話ができて嬉しかったし、人が選んだワインを飲めるのも楽しかったのですが、そこで、同期がすでにワイン受験.comの問題集を自分とは桁違いの数をこなしていると知りました。(これはまずい・・・先生は、問題をたくさん解きましょうと言っているのに)
6月9日、ワインスクール山崎塾の前に、ある模擬試験を受けたのです。ワインスクール山崎塾でやっていない国も試験範囲だったものの、結果は散々。その日、試験問題に出たところがワインスクール山崎塾で強調して説明されたのを聴いて、(この授業でやったことはしっかり覚えなきゃ、ワインスクール山崎塾の模擬試験もやってみよう)と思ったのです。
そこから、ギアチェンジしました。ワインスクール山崎塾に出席していなくても、更新された資料がアップされるので、それを出力してすべて揃え、教本と動画で自習。平日の隙間時間は勉強したところの問題集、休日は1日12時間くらい費やしてオリジナル地図(ランドマーク、産地、生産可能色、統計などを細かく書き込んだもの)の作成、模擬試験と問題の選択肢周辺を含む暗記に取り組みました。私は地図を作成で頭の整理がされたように感じて、暗記しやすくなりました。
ワイン受験.comは、動画はワインスクール山崎塾と比べたらコンパクトですが、特に重要なところを抑えてくれていると思います。それに、ここには単語帳、問題集、模擬試験があります。問題集は教本の順に細かく分かれているので、弱いところ、強化したいところを気が済むまでできますし、それが学習履歴に記録され、分野別の正答率や判定区分まで見える化されて、使い勝手がめっちゃよかったです。ここまで充実しているのは他にないのではないでしょうか。何よりシンプルなつくりに、さすがエンジニア歴のある方だなと感じていました。
問題集を解くうえで私がおススメするのは、間違った問題はもちろん、合っていた問題の選択肢周辺も見直すことです。選択肢に選ばれていることにも意味があると思うので、1問×4の勉強をするつもりで。そのせいで、最終的に5600問程度しかできませんでしたが、丁寧に取り組んだことがむしろ私にはよかったかなと思います。
特に、遠方の方には、ワイン受験.comを使い倒すことをおススメします。また、選択肢周辺のことを調べるのに、協会が提供する教本の電子教材を検索に使えたことが効率的な勉強につながりました。