受講生の声・根本翔太さん
第4章: 小瓶100本を飲みまくる二次試験対策
一次試験が終わったため「あとはワインを飲みまくるのみ!」と気が楽になりました。
山崎塾で小瓶会交換会があったのもあり、この段階でワインセラーには50本ぐらい小瓶を揃えていました。毎日赤2本、白2本の合計4本の小瓶をブラインドテイスティングをして、週末はワインショップで主要6品種のボトルを購入して小瓶作成。とにかく数をこなすことを重要視していました。
一番多いときで赤50本、白50本の小瓶がセラーにあったと思います。(750mlのボトルで小瓶140mlを4本作成できるので、ボトル25本相当)
9月には山崎塾テイスティング理論講座に参加し、主要6品種や生産国の見分け方、テイスティングコメントの作成方法を学び、日々のブラインドテイスティングで実践していました。テイスティングコメントについては、赤の軽め、重め、白の軽め、重めの4種類を丸暗記して、何も見ずにコメントできるまでになっていました。
週末は二次試験対策を企画しているお店を探して、ブラインドテイスティングや本番を想定した模擬試験に取り組む。主に下記のお店を利用していました。
- nomuno 赤坂
- wine bar M 恵比寿
また、その他酒類も対策しておく必要があるため、ワインスクールが提供している酒精強化やハードリカーの小瓶セットを購入して、休日にまとめて試飲していました。