ソムリエ試験 合格者の感想とアドバイス かーくんさん
第3章: 教本届いたぞ!厚すぎる!聖書かよ!
1.3月から6月末までの勉強方法
3月中旬頃にソムリエ協会から段ボールが届きました。きっと教本かな?この大きさからして付属資料とか入っているのかな?とか思っていたら教本が1冊パンパンに詰まっていて思わず笑ってしまいました。早速ワイン概論を一通り読んで思ったことは、
「情報量すごいじゃん!去年の教本買って勉強しておけばよかった!!」
と本気で感じました。
なお、教本以外の参考書等を否定するつもりは一切ありません。他の参考書は教本の中から特に試験に出そうな箇所のみピックアップしていることから教本と比べると内容が薄いと感じただけです。
私の購入した杉山本はとてもよく内容が纏まっています。実際1月から3月までは使用させていただきとてもお世話になったので念のため。
教本が自宅に届いてからは教本とワイン受験.comの問題集・藤代問題集をフル活用してインプットとアウトプットを徹底しました。
また、教本はぶ厚すぎるのでキンコーズに行って裁断してもらいました(3,000円くらいかかった気がします)。具体的な方法はワイン受験.comに記載があります。通勤時の肩の負荷が一気に軽減された気がします笑
仕事の繁忙の関係もあり、1日2時間の勉強時間が持続できないときは妻に許可をもらい土日にスタバで勉強させてもらったり、子供が宿題している横で勉強したり色々と工夫していました。
私はワイン受験.comに記載の順番で勉強していたので6月末まででアメリカ、オーストラリア、NZのような主要新世界と日本まで勉強を終えました。
2.7月になりとても焦った
7月になり、残りの国と産地以外の箇所が終わっておらず、「やばい、勉強のスケジュール配分失敗したかも。。。あと1ヶ月で残り全部無理やん。。。」って思っていました。
この時期になると頭に詰め込んでる量がとても多いので、覚えた内容を次から次へと忘れてしまいます。前に戻っては再度問題を解き直して、を繰り返していました。
結局一次試験本番までに全単元終わりませんでした。