ソムリエ試験 合格者の感想とアドバイス 内田陽子さん
第2章 勉強時間・環境・CBT受験
勉強時間と環境
7月にはまず教本を徹底的に読み込むことから始めました。
在宅ワーカーといえども、勉強となるとなかなか集中できないため、街中の有料勉強スペースにいって1日5〜6時間、週3日ほど通いました。
8月の後半には、ワイン受験.comの問題集を解くことに専念するため、最寄りのインターネットカフェの6時間パックを申し込んで、ほぼ毎日ただひたすら問題を解き、テキストで確認する作業を行いました。
CBT受験に関して
今回から2回受験することができるようになったため、1回目は8月23日に受験し、2回目を8月31日に受験しました。目論見としては、1回目を受験することで難しさを痛感して勉強により拍車をかけ、最終日までにラストスパートをかけることです。
1回目の問題を解いてみた感想としては、たまたまかもしれませんが、イギリスやルーマニアなどのマイナーな地域の問題が、昨年よりも多く出題されているように感じて、どこの項目も手を抜けないな、という印象があり、まんべんなく苦手項目がないようつぶしていったのが勝因かもしれません。