受講生の声・Y.Takahashiさん
第2章 実際に授業に出てみると... 楽しいです
実際に山崎塾の授業に出てみると、授業前から早くに教室について勉強している方もいれば、お忙しく時間キッチリに来る方、コーヒーを飲みながら授業を受ける方、いろんな方がいて、リラックスした雰囲気で受けることができます。
授業内容も、試験のために覚えておいたほうがいいこと、試験には関係なくワインを楽しむために覚えておくべきことをはっきり分けていただき、授業中でも集中力のメリハリがつくようになっています。そして、何と言っても、フランスを中心とした先生の小話、おすすめワイン情報、がやはり楽しいです(笑)
授業の日程の設定も良かった
授業の日程については、隔週で土曜日と日曜日で設計されていて、土日連続で出たり、土曜日ペースに変えたり、日曜ペースに変えたり、私生活に影響がなく参加することができました。
どうしても出られない日は欠席しましたが、各時限ごとの参加費設定になっているのでフレキシブルに対応できました。
一次試験対策
一次試験対策の勉強ですが、私は、基本的には山崎塾の授業と、ソムリエ協会の教本を読み込むことを続けていき、フランスの勉強を一通り終え、ワインの基礎が終わった時点で、ワイン受験.comの問題集を始めました。
ただ、やはりおすすめは、授業を受けながらひたすらワイン受験.comの問題集を解く、ということです。教本も読み物として面白いので、スクール後にパラパラめくっていたのですが、とても分厚く、なかなか授業と教本読解のペースを合わせるのは至難の業です。
山崎塾と問題集の同時進行がおすすめ
今やり直すのであれば、山崎塾とワイン受験.comの問題集を同時進行ですすめ、わからないところを教本で読む、というのがベストだと思います。教本は、受かった後いくらでも読めるので(笑)
ワイン受験.comの問題集は、重要なところは何度も出てきて、特異な問題はたまにしか出てこないように設計されています。また何度も更新して行えるので、自然と記憶に定着してきます。問題もリアルタイムに更新されていて、地図問についても対策できるようになっています。
授業 + 問題集 + 模擬試験で十分
基本的には、
- 山崎塾の授業を受け(遠方の方はワイン受験.comの一次試験対策を読む)
- ワイン受験.comの問題集を繰り返し解き
- 試験前はワイン受験.comの模擬試験を解く
で、一次試験対策は十分です。(余裕のある方は、ワイン受験.comで先生がおすすめの本と参考書を教えてくれていますよ。)
マニアックな問題は気にしない
ここで一点注意していただきたいのは、巷ではいろんな問題集があり、色々な情報は行き交いますが、雑音は気にせずコツコツ解くことです。満点を取ることが目的ではなく、試験に受かることが目的です。
やはり、とても広い出題範囲に対応するためには、重要な問題を優先的に、マニアックな問題は当てたらラッキーくらいの気持ちで臨んだことが、試験を終わってみて改めて大切だと思いました。