受講生の声・スギちゃん
第1章 ワイン検定からワインエキスパートへステップアップ
カベルネとシャルドネくらいしか知らなかった
私は、神奈川県在住の40代、会社員です。お酒は、月1回くらいに職場の仲間とビールやサワーをたしなむ程度で、家ではあまり飲まない方でしたが、2020年4月に緊急事態宣言が発令された以降は、職場での飲み会がすっかりなくなったため、家で飲むことが増えました。
そんな中で以前まではあまり飲まなかったワインに手をだすようになりましたが、「ワインは美味しいけど、種類が多いので、何を選べばいいか分からないな」と漠然としたモヤモヤ感がつのってきました。それならばワインの知識を深めてみようと思ったのがワインに興味をもったきっかけでした。ちなみにこの時点では、カベルネとシャルドネくらいしか知らなかったです。
とりあえず入門本を1冊読む
ワインの知識を深めるために、とりあえずはネットで調べたり、エノテカの店員さんに聞いてみたりしましたが、これは良かったというのが「図解 ワイン一年生」という本との出会いでした。この本はアマゾンでワインについて検索すると上位にでてくるベストセラーですが、読んでみると漫画形式で品種の特徴がつかめるので、ワイン初心者の私にとってはとっつきやすかったです。
10年くらい前に漫画「神の雫」が流行った時には、「マリアージュ」という言葉を連発して、勝手に自分に酔っていましたが、久しぶりにちょっとワインにはまりつつあるなと感じた瞬間でした。
私は資格マニア、次の目標はワインエキスパート
私は、割と資格マニアで、仕事に関係する資格はひととおり取得しました。資格をとったからスキルがアップする訳ではないことは十分に承知していますが、資格を取得するための勉強で、体系的な知識を学ぶことができるので、何かを学ぶには効率的なのではないかと思っています。
そんな訳でワイン関係の資格がないかなとネット検索したところ、ワイン検定の存在を2020年8月に知りました。9月にワイン検定のブロンズクラスを、11月にシルバークラスを受けた中で、ワインエキスパートの存在を知りました。ワイン検定の先生からも「シルバークラスの次はワインエキスパートですね」と背中を押してくれたので、資格マニアにとっては、俄然やる気がわいてきました。