受講生の声・三宅直矢さん
第1章 気合いと根性を入れるためダブルスクールを選択
私について。受験のきっかけ
1971年生まれ50歳。普段は外資系のIT会社で営業をしています。ワインが好きになったのは27年前、イタリア旅行でのトスカーナ州フィレンツェ滞在の時にビステッカとキャンティクラシコとのマリアージュに感動したのが私の最初のワインでの衝撃です。その日からワインとの人生がスタートしました。
今から10年程前のこと。当時在籍していた会社の同僚と飲み友達として仲良くなった時に、その同僚がワインアドバイザー保持者(2009年)であることがわかりました。また、2年前に今の会社の同僚がやはりワインエキスパート保持者(2016年)で、彼らからの有形無形のプレシャーから2020年に独学での受験にトライ。ものの見事に1次試験不合格となりました。
2021年は気合と根性を入れるため、混醸ならぬアカデミー・デュ・ヴァン(略・ADV)通学とワイン受験.com(略・山崎先生クラス)(通学&Webコンテンツ)のダブルスクールで一次試験、二次試験の合格を果たしました。
一次試験合格までのヒストリー
2021年1月にADV申込。平日夜はいつ多忙になるからわからず、メールと電話連絡があるため日曜日午前クラスを選択。2月末から通学開始。3月中旬以降、異常なまでの仕事の多忙さから3週間ほどはADVに通学はするものの平日は全く勉強できず、この間はボルドー、ブルゴーニュという単元だったため早くも挫折の様相を呈してきていました。模試や小テストなどは本当にボロボロでした。
2021年4月の連休前。あるクラスメイトからワイン受験.comの存在を聞き、早速サイトを見ると動画、問題集いずれもADVの授業とテキストやAmazonで購入した書籍とは僅かに設問の切り口が異なる、少し難しいと感じました。(※ワイン受験.comを知った、通学始めた当初は全く知る由ものなかったのですが、この差異が一次試験合格に功を奏したのです。この件は別途。)
5月からダブルスクール、山崎先生クラスは全て受講
2021年5月中旬から山崎先生クラスに通学で参加。土曜日というのもラッキーでした。この時期からダブルスクールです。3月中旬から4月1週目までの仕事の多忙さの影響による不勉強は勉強の遅れとなり5月中旬までにADV授業はイタリアを終え、単元はドイツに入っておりました。
初めて山崎先生のクラスに参加した際、極めてシンプルな資料と非常に丁寧なご説明に感銘を受けたのを覚えています。一番、興味深かったのは山崎先生の超単純化された各生産地の地図です。ハンガリーなんか「漢字の四」ですよ! そして、地図がアタマに入るとその生産地の情報も非常に効率的かつ鮮明に記憶に残ります。
2021年6月から受験1週間前まで。山崎先生クラスは初回以降、全て受講。直前対策も受講しました。問題集と模試はワイン受験.comの管理上は2300問程ですが、苦手問題、苦手単元は問題をノートへの書き出しなどしたので実際の回答数としては5-6000問こなしています。
2021年受験1週間前から当日まで。ワイン受験.comとADVの模試とオンライン問題を徹底的にこなす日々です。加えて、山崎先生クラスの受験対策直前講座の資料の回答記入を3周。これでJSA教本の記載を記憶にとどめることができました。