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ソムリエ資格、ソムリエ試験とは

飲食店、酒販店にお勤めのみなさま、ソムリエの資格を取りませんか? ソムリエとはフランス語でSommelier、レストランで客の相談にのって、ワインやその他飲料全般をサービスする専門職です。昨今、通称としてさまざまな「○○ソムリエ」というのがありますが、ワインのソムリエだけが正式な呼称です。

ソムリエは日本では国家資格ではありません。一般社団法人日本ソムリエ協会 が資格を認定しています。正式名称はJ.S.A.ソムリエ、日本ソムリエ協会の登録商標です。そして、この資格を取得するための試験を、ソムリエ呼称資格認定試験、または単にソムリエ試験といいます。ワイン関係の資格の中では、国内ではもっともステータスと知名度がある資格です。

ソムリエ試験に合格すると、レストランのソムリエが誇らしげに胸につけているブドウのバッジと認定証をもらえます。これは、飲食店を転職するときに強力な武器となります。一度取得した資格は、一生有効です。

毎年約5,000人が受験して、約1,500人が資格を取ります。つまり合格率は30%程度、かなり難しい試験だと思いますが、ある程度の時間をかけ、系統立ててきちんと勉強すれば、意外と難しくありません。

以下、ソムリエ資格、ソムリエ試験について詳しく説明いたします。順番にお読みください。

目次

合格率と合格ライン

ソムリエ試験の合格率と合格ラインについては、問い合わせが多いのでこちらに詳しくまとめています。合わせてお読みください。

ワインエキスパート資格

ワインエキスパート資格についても、問い合わせが多いので別の章に詳しくまとめています。合わせてお読みください。