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受講生の声・ 酔っぱらいひつじさん

第3章: 対面での受講を決意、長野と渋谷を往復する毎週が始まる

2024年3月、対面での受講を決意

3月17日:山崎先生のオリエンテーションを受講。フランスに400か所以上あるA.O.Cすべてを訪問されたとのお話を伺い「世の中にはなんて面白い人がいるんだ!!!」と、驚愕。受講可能な限り対面での受講を決意した。

3月31日:山崎先生の対面クラス(毎週日曜日の午後に開催)を受講開始。スーツケース片手に日曜日の午後に渋谷で開催される授業を受講し長野へ移動するという生活が始まった。授業の後、時々行きつけのビストロで息抜きをして長野に戻ることがあった。ソムリエに勉強方法をいろいろと相談し、アドバイスを沢山もらった。

2024年4月、受講して復習して練習問題を解く

継続して週に一度の山崎先生のクラスを受講。基本的に日曜日に受講した内容を一週間かけて復習し、可能な限り練習問題を解くようにした。練習問題を解いてもC判定(時にD判定)であったが、あまり気にせず、移動時間を利用して勉強をするようにした。

2024年5月、ノートをまとめる

ワインを勉強したことを形に残したいと思うようになり、ゴールデンウィーク中にルーズリーフにそれまで習ったことをまとめることにした。地図等も手書きし、キーワードは赤字にして記載し、高校生以来久しぶりに赤い下敷きを買って繰り返し復習をした(⇒このノートが総復習の際に非常に役に立った)。

2024年6月、模擬試験D判定で絶望

対面授業を受講、ノートを作成、練習問題解くという日々。5月末に長野常駐が終了していたためスーツケースなしで授業に行くと、山崎先生から「あれ、今日はスーツケースないの?」と声をかけていただき、うれしかったことを覚えている。

6月半ばから小国に関するセクションが開始。ドナウ川や黒海に思いを馳せながら楽しく勉強を進めることができた。一方、6月後半に初めて【ワイン受験.com】にて模擬試験を受験したものの、D判定で絶望。嫌でも、週に一度は模擬試験を受講することとした。

2024年7月、日本酒焼酎も勉強したくなった

7月末までに模擬試験でB判定を出すことを目標に勉強を続けた。苦手な分野を復習しつつ、模擬試験で間違えた個所を重点的に復習した。

7月14日:山崎先生の対面クラス最終回は日本酒・焼酎。あまりこういった言い回しは好まないが、まさに神回! 日本酒の勉強もしたいなぁと思うようになった。

2024年8月、無事B判定で合格

模擬試験の頻度を一日一回に増やし、お盆休みを利用して総復習の日々。一次試験受験日の2日前には初めて模擬試験でA判定を取ることができた。

2024年8月18日:無事、B判定で一次試験合格。発表の後に向かったのはもちろんビストロ。友人、オーナー、ソムリエ、シェフに祝杯をあげてもらった。

翌日、問題を再現(120問中100問を再現)したところ、7割は取れていたとの自己採点であった。【ワイン受験.com】の学習履歴を見ると、解いた問題数は18,214問(2024年1月~)。前年の分も考慮すると、2万問は解いたということになる。我ながらよく頑張った!