ワインエキスパート資格試験とは
ワイン愛好者のみなさま、ワインエキスパートの資格取得を目指してみませんか?
ワインエキスパートとは、一般社団法人日本ソムリエ協会 が認定する資格で正式名称は「J.S.A.ワインエキスパート」、この名称は日本ソムリエ協会の登録商標です。
毎年7〜8月に一次試験、10月に二次試験が行われていて、合格することにより資格が認定されます。職業、経験は不問、20歳以上のワインを愛する方ならどなたでも受験することができます。
日本で一般の方が受験できるワインの資格試験としては最も難しいものの一つで、取得できればかなりのステータスとなります。
ソムリエという資格のことを聞いたことはありますか? 実はソムリエとワインエキスパートは、どちらも日本ソムリエ協会が認定する資格で、中身は事実上同じなのです。試験は同じ期間に行われ、問題も同一、したがって難易度も変わりません。
ただし、ソムリエは飲食店や酒販店にお勤めの方しか受験できませんが、ワインエキスパートはどなたでも受験できます。つまり、受験者の職業によって資格の呼称が変わってくるわけです。
以下、ワインエキスパートについて詳しく説明いたします。順番にお読みください。